春のお彼岸 | ブログ | お知らせ・ブログ・豆知識 | 大阪の樹木葬・永代供養墓｜枚方紫峰霊苑｜枚方・寝屋川・京田辺・四条畷の公園墓地

春のお彼岸

本日、春分の日を迎えました。朝から霊苑はお墓参りに訪れるご家族やご夫婦、お一人で静かにお参りされる方など、多くの方々で賑わっています。春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として国民の祝日に定められていますが、同時にご先祖様に感謝を伝える大切な節目でもあります。

春のお彼岸は、春分の日を中日として前後３日間を合わせた７日間が期間となります。今年のお彼岸は３月17日から３月23日まで。春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、「あの世」と「この世」が最も近づく日とも言われています。そのため、この期間にご先祖様への感謝や供養の気持ちを込めてお墓参りをする風習が、古くから日本各地で受け継がれてきました。

霊苑内を歩いていると、お花を手にお墓の前で手を合わせる姿や、お墓の前で家族写真を撮る方々の姿も多く見かけます。普段なかなか会えない家族や親戚が集まる機会にもなり、心が暖かくなる光景です。子供たちが手を合わせている姿を見ると、こうして命が繋がれていくことを実感します。

当苑ではお彼岸期間も墓参バスを運行しております。ぜひご利用ください。

墓参バスの時刻表や運行表は、当苑のホームページにてご案内しております。ご来園前にぜひご確認ください。

また、この時期は天候も安定し、春の柔らかな陽射しと心地よい風を感じながらお参りできる季節です。墓前でご先祖さまに手を合わせ、日々の暮らしへの感謝や家族の健康を報告する時間は、忙しい日常の中で心を落ち着かせてくれる大切なひとときです。

本日も多くの方が訪れる春のお彼岸。皆様もぜひこの機会に、お墓参りを通してご先祖様との繋がりを感じ、心静かに過ごして見てはいかがでしょうか。スタッフ一同、皆さまのお参りを心よりお待ちしております。